今日はこんな記事のご紹介から。
育毛を促進する朝フルーツ習慣 ○○○が効果的
育毛促進!朝フルーツのすすめ ライブドアニュース
記事では、まずは手軽なバナナ、リンゴ、みかんとありますね。
さらに、イチゴ、桃、マンゴー、レモン、アンズなどにヨーグルトをかけて食べると相乗効果が得られると。
さらにさらに、レーズン、干し柿、ナツメ、アンズなどをドライフルーツで食べるとか。
ビタミンも特定のビタミンだけを摂ってもだめで、
一種類でも欠けると他のビタミンが機能しなくなるということです。
結局何でもそうですが、いろんな物をまんべんなく食べるのということになりますね^^
いろんな物をまんべんなく。
難しいですけどね。
ビオチン(ビタミンH)
ビタミンE以外に髪にいいビタミンってあるのかなと調べていると、
このビタミン紹介ページ の最後に
ビオチン(ビタミンH) というのがありました。
腸内細菌によっても合成されます。主な働きは、糖や脂肪の分解を助ける,はげや白髪の予防などです。
とあります。
はげや白髪の予防、ですか。
次に、ビオチンをWiki で見てみると、
・ビタミンB群に分類される水溶性ビタミンの一種
・腸内細菌叢により供給されるため、通常の食生活において欠乏症は発生しない
・欠乏症を起こすことは稀
とあります。
また、ビオチンは卵白中に含まれるアビジンと非常に強く結合し、その吸収が阻害されるため、生卵白の大量摂取によっても欠乏症を生じることがある。
この場合のビオチン欠乏症を特に卵白障害と呼ぶ。
1日あたり10個以上の生卵を食用し続けると卵白障害に陥る可能性があるとされる。
そのビオチン欠乏症の症状の中の一つに脱毛・白髪とありました。
1日10個以上の生卵を食べ続けるって、ロッキーくらいだろうし、普通は欠乏症にはならないですよね^^
で、ビオチンのWiki を見ていると、関連項目に
ポーチドエッグ
とありました。
ポーチドエッグ。ポーチドエッグ。
前から気にはなってたが、実際どういうものか定義を知らない(物知らずですいません)。
で、ポーチドエッグをクリック。
栄養的見地 の項目に
作家で、栄養学の著書もある 丸元淑生 は、卵の「理想の調理法は一つしかない」と断言し、ポーチドエッグを最良として推奨している。
卵に含まれているビタミンの破壊を最小限にする為には加熱を最小限にしなくてはならない。
一方、卵白にはビオチンの吸収を阻害させるアビジンという物質が含まれている。
アビジンだけを壊して他の栄養素を守ることができれば理想的で、かつ80℃程でアビジンは破壊され、同時に卵白は固まるという性質がある。
つまり白身の温度は80℃程度、卵黄の温度は固まる寸前の60℃程度、という状態を作り出せればよいことになる。それを簡単に、かつ完璧に成し遂げるには、ポーチドエッグがベストという。
そうして作られたポーチドエッグは、栄養素や卵自体の微妙な味がそのまま保たれている為、余分な調味料を必要とせず、スクランブルエッグのように塩を振る必要はないとも論じている。
ふむふむ。なんだか面白い。
欠乏すると脱毛症状が出るビオチン。
通常ビオチンは欠乏することはないが、ビオチンの吸収を阻害するアビジンだけを破壊する卵の調理法がポーチドエッグ。
ポーチドエッグ。作ったことないから、今度つくってみよう。
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